フシのつれづれ日記

聴神経腫瘍と診断された私の治療記録と、大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話

3回目の整形外科へ行く

 11/2の治療につづいて、3回目の整形外科へ行く。

この日は30分ほど待合室で待っていると、やっと名前を呼ばれ診察室へ入る。

さっそく先日の状態からどうですかと先生に聞かれたので、相変わらず左肩と左太ももの付け根の痛さはほとんど変わらないですと答える。

予定どおり左肩に2回目のヒアルロンサンの注射を打つということで、上着やシャツを脱ぐとき、この動作の時に左肩から腕が痛くなると説明。

腕の前側が痛いということですねといい、すぐに左肩に注射をぷすり。
 

どちらかというと、左肩より太ももの付け根の方が痛かったので、こっちの方は・・・というと、前回処方されたプレドニンが余り効いていないということで、あの薬は強いのでやめますと言われる。

プレドニン突発性難聴になったときから、約2年ほど続けて飲んでたけど、1週間で強いからやめますといわれ、えらい薬を飲み続けていたもんだと可笑しくなった。

しかも結局は聴神経腫瘍が大きくなり、摘出手術で失聴してしまってるし(^^;)

 先生はプレドニンの代わりに湿布はどうですかと聞いてきたので、サロンパスを貼ったりしたんですがあまり効かなかったんですが、と答える。

すると先生は

「あれは効ききませんよ」

という。

えっ、サロンパスって筋肉痛とかに効かないんだ(^^;)

あんなに匂いがきつくても我慢して使ってたのに・・・。

ということで、湿布をもらうことにする。

しかもその湿布は痛いところになるんじゃなくて、肩やら腕・お腹・太ももなど、体のどこに張っても全身に効くという湿布だとのこと。

ではまた一週間後に、ということで本日の診察は終了。

 受付で今回の湿布について看護師さんが説明してくれた。

”ジクトルテープ75mg”

一日一回、胸、お腹、上腕、背中、腰または太ももに、今日の風呂上がりに2枚貼って、24時間ごとに張り替えてくださいといわれる。

湿布と一緒にもらった説明書に貼る場所の絵も載っていた。

貼る場所に関係なく全身に効くなんて、相当強烈な成分が含まれてるんだろうなと気になり、家に帰ってさっそくネットで検索してみる。

すると副作用として皮膚のかゆみから意識障害心筋梗塞やら、たくさんの副作用が書かれてた(^^;)

これは効きそうだぞ~。

 ”皮膚への刺激を避けるため、同じ場所に続けて貼らないでください”と、包装袋に書いてあるのもあとで確認。

受付ではそんなことは言われなかったので、気がついてよかった(^^)

さあ、一週間分もらったので毎日張り替えてみるとしよう。