フシのつれづれ日記

聴神経腫瘍と診断された私の治療記録と、大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話

いつもと違う道をウォーキング

 今朝はゆっくり起きてウォーキングはサボるつもりだったけど、6時半に目が覚めたのでウォーキングにいくことに。

11月に入ってまだ一回もサボってなくて、毎朝ウォーキングに出かけている。

この時間になると太陽はまだ顔を見せてないけど、ずいぶんと明るくて気持ちがいい。

家を出て少し歩いてると、横の道から見知らぬおじさんが現れる。

格好からして私と同じウォーキングをしてる人だろうけど、いままでウォーキングをしてて初めて見る人だった。

突然だったので思わず「おはようございます」と小さい声で挨拶すると、向こうからも「おはようございます」と意外と大きな返事が返ってきて、ちょっと引く(^^;)

平日は歩いてなくて、こういう天気のいい土・日に歩いている人かな。

 そういえば二日ほど前に、6時頃から家を出て、ぐるっと回って7時頃に家の近くまで帰ってきたとき、ダックスフントを連れて散歩する中年のおばさんが横から歩いてきたときのこと。

私の前まで来たとき、そのダックスフントが今にも襲いかかりそうなほど吠えだして、向かってくるのを押さえるためにおばさんはロープを何度も引いている。

私は近づかずにその場で通り過ぎるのを待ち、歩いて行くのを見送っていると、なんと私の家の前の道への角を曲がっていった。

あとちょっとで家だったけど、しかたなく2~3分その場にとどまり、同じ角を曲がって行くと「えっ!」

ちょっと先の私の家の手前の隣の家の門の辺りで、そのおばさんはこちらをチラッと見て、その隣の家に入っていった。

あちゃ~、隣の家の人だったよ~(^^;)

もう20年以上今の家にいるが、顔もしっかり見たこともなかったのか、相手も挨拶しないし、こちらも気がついてないのでお互いに挨拶してないという状態に。

隣の家の庭で見かけたときはちゃんと挨拶してたんだけど、なんとも気まずい朝だった。

 そして今朝はちょっといつもと違う道を歩こうと、家から少し歩いたところで、あまり歩いたことがない道の方へと角を曲がる。

その方向には大きな運動公園があり、初めて歩く道だったけどその公園の周りを歩くことにした。

道の脇にはいい色に赤く染まった木々が並び、いつもは住宅街とまではいかないが、民家が立ち並ぶ横をくねくねと角を曲がりながら歩いていたので、こういう自然を感じる空気感が新鮮で、思わず大きく深呼吸をする(^^)

ああ~、気持ちいい♪

ただどういうわけか、歩くのに夢中でその景色を写真に撮るという発想が浮かばなくて、こうして記事を書いても載せる写真がないんだよねえ(^^;)

代わりに前に撮っておいた、いつもの田んぼ越しの写真を付けておこう。


公園の周りを道なりにぐるっと回っていくと、整形外科へ行くときに歩く道路横の歩道に出てきた。

この道をいくとローソンがあり、そこでコーヒーとパンとヨーグルトを買い家に帰る。


 まえに水頭症になってた頃、歩いている途中で今自分がどこにいるのか分らなくなったことがあり、知らない道を行くのがちょっと不安だったが、大丈夫だね。

これからはちょっと道をいろいろ変えて、ウォーキングを楽しむことにしよう(^^)